ホビヲノエ

かわいい無料イラスト素材集

目入れを待つかわいいダルマのイラスト

黒目を塗られるのを待つかわいいダルマのイラスト

右の黒目を描いてもらおうとするかわいいダルマのイラストです。

だるまの目に筆を入れる意味は、自分の願いを叶えるためのシンボルです。だるまは、禅仏教の開祖である菩提達磨をモデルにしたもので、彼は長年にわたって壁を見つめて瞑想し続けたために手足を失ったと言われています。だるまは目が白い状態で売られており、購入者は一つ目を願い事をしながら塗り、願いが叶ったらもう一つ目を塗ります。だるまの目は、仏教で万物の始まりと終わりを象徴する阿吽(あうん)を表しており、左目が「阿」(始まり)、右目が「吽」(終わり)となっています。したがって、だるまの目に筆を入れるときは、左目から右目の順にするのが正しいとされています。